私がオススメするダイエット方法

私がオススメするダイエット方法は「食事制限」。 食事制限といっても極端に食事の量を減らすようなものではなく、日常的に飲食しているお酒やお菓子を高級品に切り替えるというもの。

同じ方法でも、痩せる人と痩せない人がいるのはなぜだろう?

私はスピーチのサークルに入っていて、先日たまたまダイエットに関するスピーチを聞きました。スピーチをしたAさん(50代男性)によれば、10年前は太っていて、奥さんから「痩せないと離婚する」と脅されたので、毎日体重を計り、食事の内容を記録するように習慣づけたということです。その結果、半年で8kg痩せられて、しかもリバウンドしていません。現在のAさんは、太っていなければ痩せてもいない、ちょうど良いくらいの体型です。スピーチを聞いて、私は夫を思い出しました。夫は現在40代で、ダイエットをしていた当時のAさんと同じくらいの年齢です。毎朝体重を計っていて、スマホのアプリにきちんと記録しています。毎回の食事の内容も、スマホに記録しています。でも一向に痩せる気配はありません。それどころか、年を追うごとに体重が少しずつ増える傾向にあります。「同じ方法なのに、痩せる人と痩せない人がいるのはなぜだろう」と疑問に思って振り返ってみたところ、思い当たるところがありました。夫は体重や食事内容をただ記録するだけで、その後反省や行動に移そうとしません。一方Aさんは、体重や食事内容を記録した後、「昨日は食べ過ぎたから今日は食事に気を付けよう」といった具合にその後の反省や行動に結び付けていたのです。記録した後にどうするかが、ダイエットの成否を分けるといえそうです。

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ダイエットの基本的な方法

 いまの時代はダイエットといえば、テレビや雑誌はもちろんのこと書籍やインターネットなど様々な媒体で情報を集めることができます。いろいろなダイエット方法があるのでどれが良いのか迷いますが、ここでダイエットの基本的な考えを簡単にまとめてみようと思います。ズバリ一言でいえば、食事・運動・睡眠です。あまりに普通すぎてつまらないかもしれませんが、言いかえるとそれを守れば適性体重に近づけるということです。単純に説明すると、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重は減ります。大抵はまず摂取カロリーを減らそうと考えるでしょう。日頃から食べ過ぎな人ならば減らしたほうがいいでしょうが、これはなかなか我慢が必要です。次に運動ですが、消費させるのに適しているのは有酸素運動でしょう。しかし有酸素運動だけですと細くはなるでしょうが、理想的な体型になるかはわかりません。体重の数字だけを減らすならばそれで構いませんが、引き締まった体型を求めるならば筋力トレーニングが必要になってきます。食事と運動を頑張ればストレスもかかり、身体に負担がかかるので睡眠も重要になります。結局のところ、これらの基本的な方法を継続することがダイエットの成功する秘訣なのではないかと思います。

どうしてもやめられないけれどダイエットには大敵

「ダイエット」という語は「肥満を予防または解消するために食事制限をする」という意味です。甘いものやアルコールの誘惑は本当に魅力的ですがダイエットするうえではどうしても我慢しなければなりません。でも、これらの高カロリーにして低栄養の食べ物を食べたなら体を動かして摂取カロリーを消費しなければならず、それだけ体は動かさないからこそ「肥満」があなたにのしかかってきたのですよね。けれど食べたい。そんな方は「量ではなく質の追求」に走ってみるのはいかがでしょう。チョコレート菓子をちょこちょこつまんで一日一箱食べるのをやめて、夕食後に有名店のトリュフを2粒。発泡酒を2缶飲むところをウイスキーのシングルを1杯。どうしてもやめられないものならば同じ種類のもので美味しいものに取り替えるのです。お値段もそれなりになりますからどうしても量を減らさざるをえませんよね。これに成功したら今度は休日を作ります。休肝日、休「甘いもの」日です。さらに摂取量は減っていきます。満足度をなるべくキープしながら口にする量を減らしていくこの作戦でいくと、味覚が安物を受けつけなくなります。良い生活習慣も身につくことでしょう。ただしこの方法は肥満が進んでしまった人には効果がありません。そうなる前に、つまり少しならまだ甘いものもアルコールも摂れるうちに試してみてください。